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 ※鰻メニューは店内でのお食事に限らせて頂きますので、宅配は行っておりません。
食の安全と美容・健康の両ニーズに応えた「古代食」が今注目されています。
古代食では古代の「梅花の宴(貴族の宴会)」での食事を、できるだけ古代食に近い形で再現した食事です。この「梅花の宴(貴族の宴会)」は、730年に大宰師の大伴旅人が催したとされ、平成3年に太宰府展示館(政庁跡)会館10周年記念展で再現されました。
より一層、古代食弁当を楽しんでいただくための弁当解説です。

¥2,500(税込)(一週間前の御予約で10個からの御注文より承ります。)

赤米ご飯
赤米と白米で炊いたご飯を梅の花の形にしました。
唐菓子 / 環餅(まかり) / 結果(かくなわ)
環餅は小麦と米粉を、結果は小麦粉のみを使用し、ごま油で揚げました。
中国の食品加工技術の輸入により粉食の法がはじまり、貴族のみの食べ物として当時は相当に作られていました。

約3時間かけて、牛乳を10分の1に煮つめたものです。
芋がゆ
山芋を小さくそぎ切りにし、甘葛汁で煮たものです。高級なデザートにあたります。
野菜の煮物
当時、味付けはされておりませんでしたが、薄く味付けをしております。(当時は大豆の煮汁で煮たものが美味しいとされていました。)
醤(ひしお)をつけてお召し上がりください。
醤(ひしお)
当時の調味料のひとつです。
ずいき
芋の茎です。茎を干していないものを「ずいき」、干した茎は「芋がら」と呼ぶそうです。
煮塩鮎・煮塩年魚
辛く塩茹でした鮎を天日で干し上げました。
年魚とは鮎の異名です。

※弁当の彩り・食べやすさを考慮して、当時の食材以外も入っています。(季節により多少異なります)
お料理は、すべて予約制となっております。ご予約は、お早めにお願い致します。
季節・仕入れにより、器・料理内容が異なります。ご了承ください。
太宰府市、筑紫野市近郊、配達致します。
簡単なメニュー表はpdにて印刷できます。(メニュー全てではありません。また、金額は変わっていることもございますので、詳細はお気軽にお尋ねください。)
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